春山がバイクに乗ってるシーンは、
本当に登坂広臣(EXILE TRIBE、三代目J Soul Brothers)が
バイクを運転してるのか?

今更な、そんな疑問があったので調べてみました。

▼バイクは本人の運転か?

結論から言えば、EXILE・登坂広臣は、
バイクの運転をしているということです。

すがに、春山の運転するバイクで和希と二人乗りの場面は
カメラワークの関係で、模擬車両をつかったシーンも入っていますが、
真冬にサラシで特攻服と言う恰好でバイクに乗るというシーンなど、
バイク運転シーンは、そう多くはないものの、
インタビューで本人が運転していたとコメントしていました。


登坂くん本人は、当時を振り返って

「すごく寒かったです。」
「でも、みなさん寒さに耐えながら撮影していたので、逆に一致団結しました。」
「特攻服は結構薄くてほぼ上半身裸に近いような形でした(笑)。」
「過酷中の過酷でしたね」
「男として気が引き締まる、背筋が伸びる思いでした。」
「リアルに着ていた方の気持ちが少し分かった」

などとコメントしていました。

今回の撮影で特攻服を初めて着そうです。
そりゃそうですよね~


バイクの運転に関して、
マンションから出ていくシーンで
春山の運転下手すぎとか言う評価もありますが、
特にそこはリアリティ必要ではないと思います。

 

▼実写化で困難だったのは

そもそも、「ホットロード」は映画化に際し、
特撮やスタントといった、
特段に描写が困難なシーンは無いので、
バイクの免許(中型)を持っていれば
実写で難しい場面はないと思っていました。

やはり、実写化で困難だったのは、
むしろ原作者の承諾が取れるかどうかだったそうです。

作者の紡木たく氏の「ホットロード」の
”世界観”を壊したくないとい思いに加えて
根強いファンの失望を招かないために、
その配役は難航したらしいです。

主人公の宮市和希を演じる女優に、能年玲奈。

春山役に登坂広臣で紡木たく氏のOKが出て、
初めて「映画化」が実現したのだそうです。

これは「映画ホットロード」公式サイトの
紡木たく氏のコメントにも現れています。

当時、NHK朝ドラで爆発的な人気となった
「あまちゃん」のイメージを損なうとの理由で
能年玲奈の和希が実現しなかったら?
いったいどうなっていたんでしょうか。

健康的な少女のイメージから
(本当は髪を黄色く脱色した)不良少女の役ですからね~

それでも当時は、いろんな状況から、
彼女以外に適役は居なかったということになるでしょうね。


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