ホットロード映画化された原作漫画のネタバレ・あらすじと結末

 

昨年夏、映画化され爆発的な人気を博した『ホットロード』は、1985年から2年間に渡り”別冊マーガレット”で連載された原作漫画『ホットロード』が27年の時を超えて映画化された不朽の名作です。

あらためて原作漫画「ホットロード」のあらすじを振り返ってみました。

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▼ホットロード 原作は?キャストは?

ホットロードは、紡木たくによる少女漫画で、全4巻で完結するヤンキー漫画(コミック)。

しかし、いわゆる暴走族漫画や、ヤンキー漫画として括ることの出来ない名作。
そこには、命の大切さや家族の大切さなどを、紡きたくさん(女性)独特の透明感のあるタッチで描かれており、涙なくしては見られない感動の漫画なのです。

そんな不朽の名作とも言われる「ホットロード」は昨年実写化(映画化)され2014年8月16日一斉ロードショウが行われました。

そして、週末興行成績ランキングで初登場2位、実写映画では第1位の快挙を達成!

映画は昨年12月に入るまで全国の映画館で上映されました。

そして今年2015年2月18日よりDVD&Blu-Rayが発売、レンタル開始されるやいなや、TSUTAYAレンタルDVD / ブルーレイランキングで『ホットロード』が2週連続で2位(3月9日)と、その人気の根強さを示しました。

映画の主演は2013年のNHK連続テレビ小説で爆発的な人気を博した「あまちゃん」のヒロイン能年玲奈さん。

インタビューなどでは天然でおっとりな能年さんが、どこにも居場所のないこころに影を持った少女を見事に演じました。

 

▼ホットロード 漫画あらすじ

主人公は中学2年生の宮市和希(みやいちかずき)という少女。

和希は2歳の時に父親をなくし、母親は妻子持ちで離婚調停中の彼氏と不倫交際中。

和希は愛情を知らずに育ち、居場所のない孤独を常に感じていました。

そして和希は友人の誘いで暴走族の集会についていき、春山と出会います。

ふたりの最初の出会は最悪でしたが、ある日春山から「オレの彼女になれ」と言われ、またある事件をきっかけに付き合うようになります。

次第に和希は春山のことを大切に思う様になります。

しかし春山は暴走族の総統に抜擢され、族をまとめる責任のある立場に。

春山が大切な存在になった和希は、春山に危険なことをしてほしくないと言い出します。

それは春山も同じで、自分と一緒にいると和希が危険な目に遭わせるのではないかと考え、和希との別れを決心するのでした。

春山の心を知らない和希は苦しみ悲しみにくれますが、それでも自分は春山についていこうと思うのでした。

 

▼ホットロード原作の結末は?

そんな時、春山はライバルの暴走族と抗争中、交通事故にあい危篤状態に陥ります。

病院へ駆けつけた和希は自分も死ぬと言い出します。

しかし、それを止めたのは和希が憎んでいるはずの母親でした。

そして、和希は母親の愛を感じるのでした。

春山は一命をとりとめましたが半身不随の状態になってしまいます。

和希は春山の事故をきっかけに族をやめて高校へも通い始め、献身的に春山を支え続けます。

そして家族の愛を知らなかった和希は「いつか春山の赤ちゃんのお母さんになりたい」と夢を持つのでした…。

 

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