紡木たくの伝説的少女コミックを、女優の能年玲奈(21)、三代目J Soul Brothersの登坂広臣(27)主演により、初めて実写化した映画『ホットロード』が 興行収入第1位との速報です!

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興収3億8924万円は、凄い!!!
松竹の配給作品としては、近年最高の出足となり、17日時点では同じく松竹配給「好きっていいなよ。」も、10億円を超えています。


能年玲奈は、朝ドラ「あまちゃん」後の初めての主演映画です。
また、三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣が俳優デビューを果たした作品ということも話題を集めたたのでしょう。
文字通り、キャストのファンや原作ファン、青春映画や恋愛映画好きの中高生の動員に成功したと言えます。
映画公式Twitterフォロワー数は、今日9月3日現在で96,860人に達しています。

先月放送の、ラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(TOKYO FM)で、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが
「一番思ったこと。これは原作通りの、非常にめずらしい映画。」
「原作にファンがいるので、期待を裏切っちゃいけない。」
「漫画を映画にしたらこうなる、ということをやった作品。」
「だから、映画を見ながら、原作を思い出す」
とコメント。

自らも原作ファンだという鈴木敏夫プロデューサーも、実写版「ホットロード」を称賛した感想を語っている。



【出典元】
女優の能年玲奈(21)、三代目J Soul Brothersの登坂広臣(27)ら伝説的少女コミックの実写版に挑んだ映画「ホットロード」が先月16日に公開されたが、週末興行成績ランキングで初登場2位、実写映画では第1位となった。
「るろうに剣心 京都大火編」「トランスフォーマー/ロストエイジ」を抑え、公開2日間で興収3億8879万9100円、動員数28万4015人を記録。大ヒットスタートを切った。
興収に占めるローカルの比率が79%で、都心部に偏らず、地方でも多く動員が見られた。
(C)2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく/集英社
http://www.news24.jp/entertainment/news/1635270.html



■2014年度邦画実写初動ランキング

592,236,400 438scr 「るろうに剣心」
542,297,100 430scr 「永遠の0」
491,342,950 434scr 「テルマエ・ロマエII 」
389,242,000 302scr 「ホットロード」←←←NEW
331,657,900 314scr 「トリック劇場版 ラストステージ」
294,041,500 307scr 「クローズEXPLODE」
282,207,700 293scr 「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」
276,102,650 311scr 「抱きしめたい-真実の物語-」
274,548,100 334scr 「相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」
200,902,800 251scr 「超高速!参勤交代」
194,411,950 327scr 「MONSTERZ モンスターズ」
179,853,900 300scr 「青天の霹靂」
164,008,300 284scr 「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
163,612,000 305scr 「白ゆき姫殺人事件」
159,590,500 246scr 「好きっていいなよ。」
155,367,900 282scr 「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」
149,708,350 271scr 「悪夢ちゃん The夢ovie」
145,573,100 327scr 「黒執事」
140,189,800 300scr 「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- 」
132,864,200 156scr 「闇金ウシジマくん Part2」



なお「ホットロード」上映は、今月9月9日(火)までのところがほとんどとなっているので、未だ鑑賞されていない人は最後のチャンスとなるので、観る事をオススメします。

これだけは言えます「実写化」に成功した数少ないケースであることは、ジブリ鈴木敏夫プロデューサーの言を待たずとも間違いないでしょう。




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